今更ですが、ハイレゾCD(MQA-CD)てのが出ていきました。まぁ普通のCDプレイヤーでかかるのはいいけれど、恩恵を受けるにはMQAをデコードできるCDプレイヤーか、パソコンソフトなどが必要。
昔HDCDが出てきた時、同じように普通のCDプレイヤーでもかかるけれど、恩恵をうけるにはHDCDをデコードできるチップを搭載したプレイヤーが必要。僕もリン社のソンデックCD12ってプレイヤーを使っていたけれど、HDCDは普及しなかったなぁ・・・。
HDCDを開発したパシフィック・マイクロソニックス社は、マイクロソフトに買収された。今どうなっているのか? アナログ・デバイセズ社がHDCDのチップを細々出しているようだけれど・・・。HDCDは物理的にプレイヤーの買い替えが必要だった。MQAはソフトなので、そこはありがたい。
まぁ、これからはサブスクリプションがメインになるかなぁ。そのうち音源もハイレゾ化し、MQAの技術は活躍すると思います。
●自宅で音楽楽しむなら(僕の場合)
- レコード
- ネットワークプレイヤー + NAS(CDをFLACでリッピングしたもの、ダウンロードしたもの)
- サブスクリプション(変化が激しいので、PC + ソフト + USB-DAC 当面これかなぁ)
- CDプレイヤー(リッピングされていないCD、持ち込まれたCDなど)
まぁネットワークプレイヤーをUSB-DACとして使い、CDプレイヤーをトランスポートとして使いDACはネットワークプレイヤーに任すなどして、コンパクトにまとめる手もある。
●外で音楽を楽しむなら(僕の場合)
- リッピングしたデータをGoogle Play Musicに上げる(自動でmp3になる)
- サブスクリプション