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ネットワーク・オーディオはじめました

またまたハドソン・ベイ・スタートとなりましたが、ネットワーク・オーディオはじめました。2010年には、LINN社が提案したNASに音楽データを入れて、同じネットワーク上のネットワーク・プレイヤーで音楽をかける方法に興味を持っていましたが、他社が同じ様な商品を出してくるまで、こなれるまで待とうと今になってしまいました。

これと並んで、PCに音楽データを入れて、USB-DACをつないで再生する、PCオーディオもありますが、それは選択しませんでした。MACを仕事(DTP作業)で使っていますが、メインとサブの2台持ちです。OSとソフトとのからみもあり、また印刷屋さんとのからみもあってお気軽にバージョンアップが出来ないのです。そこへ音楽再生ソフトを入れると、これまたOSとのからみがあるので、別の音楽専用MACか音楽専用PCを持つことになる。またNASは何台もネットワークにぶらされげればいいので、容量の問題もありませんが、PCはそれは出来ない。これらのことや立ち上がりの時間を考慮してネットワーク・オーディオにしました。
いきなり高価な装置を買っても稼動しなかったり、多くの問題にぶち当たると萎えてしまうので、サブシステムとしてネットワーク・オーディオ付きCDレシーバーを購入しテストしています。
Wi-Fiでも接続できるのでやってみましたが、なにぶん2.4GHz帯と遅いので、ハイレゾ(2.8MHz/1bit DSF、192kHz/24bit WAV)音源をかけると、ブチッブチッと音をたててかかりません。で、ワイヤードに変更。HUBはネットワーク・オーディオ導入を考慮し、随分前に100M対応にして置いたのですが、アンプそのものが10Mでした・・・。問題は、CDをリッピングしたALAC(もちろん44.1KHz 16bit)を長時間再生していると、ブチッブチッと音をたてて音楽が途切れるのです。NASとのからみが問題かな? いろいろ調べてみます。
NASは既存の物を使用していますが、音楽専用タイプ(もちろんRAID)に変更しないといけないですね。iTunesiOSiPhone、iPadmini)のからみで、ALACで保存し、DLNA-ServerとiTunes-Serverを起動させていました。しかし、ALACだとカバーデザインが表示出来ないことがわかり、iTunes-Serverを停止、今後、CDのリッピングFLACで、ダウンロードはFLACDSDにします。
iTunesは、AAC 256kbps 44.1khzに変更、サブスクリプションとの連動を考えて、家と外は別音源でいこうと考えを変えました。これもやってみてわかることですよね