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アラ還おじさん趣味の四方山話Blog

家の電話やめたいのだけれど、やめられない

親父が居るあいだ、いろんな施設と本人の連絡のために固定電話をおいていました。もちろん携帯電話も持たせていましたが、たびたび不携帯電話になっていて、意味をなさない状態で、固定電話が一番確実に連絡のとれる方法でした。
反対に、こちらからかける場合は119番ということもあるので、弟や、友人たちは、ネットに光ファイバーをつかっても、当面、電話はカッパー(通常の回線)を残した方がいいといいました。僕自身もそうだとは思いましたが、しかし、光ファイバーの基本料金と、通常の回線の基本料金を払うのもなぁ。それに通話料が多くても月に200円から300円ですしねぇ、ひどい時は20円程度。ということで光電話にまとめました。

親父もいなくなったので、ひかり電話やめようかなとは思うのですが、ちょっと引っかかるものが・・・。
NTTの技術をベースに1980年に国際規格になったG3 FAX そのあとのG4規格もでているが、やはりいちばん普及しているのがG3のこいつ。この30年以上前にできた規格のFAXにとって変わる物がない。
僕が実際FAXを受けるのは、D-FAXというサービスをつかい相手が送った紙のFAXをTIFF形式のデータで受け取っています。また、送る時は富士通のスキャンスナップでPDFにしてメールに添付しておくります。ですからいらないといえばいらないのです。しかし手間を考えると、ささっと手書きして、簡単に送れる、技術が進歩しているわりに、この手軽さがいまだにないのですよね。たった一枚の紙をおくるのに、MACを立ち上げてスキャンしてというのもなんだし、まだ電話とFAXがメインの相手もいますので、その場合はメールに添付できない。電話かかってくるのは勧誘と機械仕掛けのアンケートだけやしなぁ。