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アラ還おじさん趣味の四方山話Blog

アップライトベース修理したよ

1985年に左用に作ってもらったアップライトベース。全部左利きかというと、ヘッドの糸巻きが2連の右用の物が使われていてそこだけ右利きのままでした。弦を変えるときに注意して張るのですが、弦が他の弦を挟んでしまう(並びの関係で)ので、とてもチューニングがしにくい状況でした。で、1つひとつバラバラの糸巻きに変えて、並びも左用にしてもらいました。安く上げるために、元々の物を取り外した後にできる穴などの修正(お化粧)はなしでOKとしました。

それと、95年の震災で家が全壊した時に、袋にいれたまま2年ほど親戚の家で寝かせて保存していました。生活が落ち着いてきたので開けてみると、ブリッジが反っていました。それから徐々にそりが大きくなったので、これも取り替え。
オリジナルはPANPIなのですが、まぁシビアな演奏なんてありませんので、メーカーオリジナルにしました。ところが・・・POLYTONEのピックアップを付けようとすると幅がなくて付きません・・・。

まぁ、そろそろ替え時かなとおもっていましたし、ちょっと問題のあるピックアップでした。問題とは、僕は、日本製、ドイツ製、アメリカ製、韓国製のエレキギターエレキベース、それにエレアコを持っていますが。アメリカ(インチ規格)のフォーンプラグ(オス)でも、日本(ミリ規格)のフォーンプラグでもどちらでも使えます。
ところがこのPOLYTONEのピックアップ(アメリカ製なのでインチ規格のジャック(メス)がついています)、インチ規格のプラグなら問題ないのですが、ミリ規格のプラグだと演奏中に音が出なくなることもあります。それで、両方の規格のシールドを持たざるを得ないのです。ホント見た目で分からない程度の差なのですが・・・。

替え時かもしれませんね。
金かかるなぁ(汗)