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アラ還おじさん趣味の四方山話Blog

我が家にデジタルTVがやっと来た

2000年に、24インチだったかな? テレビを2万8千円ほどで買いました。「2010年にデジタル化になるのでそれまでのつなぎだよ。2010年には32インチが4〜5万円代になるだろうから、そのとき買おう」と親父と話をしていました。実際は2010年ではなく1年伸びて2011年になりましたし、予想より少し高い6.3万円。エコポイント分を引くと4.8万円になります。
僕の住んでいるところは、2004年から電波は来ているのですが、デジタルテレビとは全く縁の無い生活をしていました。先日の7月19日、海の日の休みを利用して、テレビを買い、ラックの組み替え部品を買い、家の前でラックを組み替え、テレビが来るのを待ちました。そして、業者さんが来て10分も立たないうちに、設置、古いテレビのリサイクルのための引き取りが行われました。二日後には、親父のPCを二階から下ろして、D-sab15ピンに接続して使えるようになりました。PCの解像度はそのままですので、画面と文字が大きくなり大歓迎。PCラックをどけましたので、すこし部屋が広くなりました。
予想通り、デジタルになっても何もかわりません。月曜日は「鶴瓶の家族に乾杯」、火曜日は「NHK歌謡コンサート」と、今まで通りの番組を見ているだけです。親父が一言「来年の7月になったら、このテレビ、デジタルできれいになるのか?」。「はっぁ? よく見てよ、今きれいだろ、2004年からこのきれな電波は来ていたんだよ。・・・ほらよく見て。・・・2011年にはアナログの電波が来なくなるだけだよ・・・」。どうもわからないようです(笑)。フルハイビジョンにしなくてよかった、そこそこハイビジョンでもOK、違いがわからないのだからなぁ。まっ、そんなもんでしょうね。