音楽と映像とガジェットの四方山話

アラ還おじさん趣味の四方山話Blog

テープエコー

本屋さんで立ち読みをしていたら、「ビンテージ・エコー・マシンの素晴らし世界」と銘打ったギタマガの特集がありました。いま、静かなブームのとのこと。

弟から借りている、RolandのSPASE ECHO RE-201、ワウ・フラッターがひどいのでスプリング・リバーブ・マシンとして使っておりました。

先日、楽器屋のお兄さんに教えてもらった方法でメンテしてみました。キャプスタンとピンチローラー、ある意味テープレコーダーの磁気ヘッドと同じくらい重要なパーツ。さすがにキャプスタンは触りませんが、ピンチローラーを教えてもらった通り分解掃除。ワウ・フラッターが一気にへりました。が、しかし、ポット類がバリバリのガリです。元の音、エコー音、リバーブ音が綺麗に混ざりません(涙)。こいつを通すとモコっとした甘い太い音になるのだけれど、そろそろ機械としてお別れの時期が近づいている感じです。残念。