親父がお袋の老々介護をするようになってから、親子三人揃ってTVをよく見ました。といってもお袋が見るTV番組に、同じ場所にいて食事などをするので付き合う、付き合わされるといった具合でした。
親父が病気になったので、お袋を施設に預けて二人の生活がはじまりましたが、アレほどお袋に「TVの見過ぎ」と行っていた親父が、朝から晩までTV漬け（笑）。まぁTVが御守りをしてくれるので助かりました。食事の時はやはり一緒にTVを見ることになります。
一人になるとTVを見なくなりました。今考えると、番組が面白くないとかではないなと思います。とても良い番組もつくられています。TVの前に座りワイワイ言いながら見るのが良かったのかもしれません。TVを見ながらツイートしている人たちがいますが、それもその延長として考えられますね。またニコニコ動画、画面に文字が流れるのは好きではありませんが、なるほどこれも有りなのだと思えてきました。
TVは、みんなでワイワイガヤガヤ言いながら見るのがいいのかも。「お茶の間の皆さん」「ブラウン管の前の皆さん」とかが死語になった今ですが、やっぱりだれかと見るのがいいのかもしれませんね。
