音楽と映像とガジェットの四方山話

アラ還おじさん趣味の四方山話Blog

三十数年ぶりの紅白歌合戦

35年ほど前に渋谷 陽一さんが「紅白歌合戦をぶっ飛ばせ」?のような番組をNHK-FMで企画したのを聞いたのが最初で、それ以来まともに紅白歌合戦を見ていませんでした。
親父やお袋が見ているのをたまに横で数曲見ますが、その程度です。昨日はTVも新しくなったので、また若い時のこだわりもなく、久しぶりにちゃんと見てみようと思いました。とっいてもあちらこちらに切り替えながらですから、7割程度見たかなといった感じです。でも本当に久しぶりに見ました。
親父は、出てくる歌手に文句ばかりいっていました。昔の紅白の方がいいとNHKの批判まで。でもね、紅白は基本的に変わっていないと思います。今のサブちゃんこと北島三郎のポジションは、かつての三波春夫さんのポジション。お袋が春日八郎さんがいいなぁと聞いていたけれど、55歳の郷ひろみさんも、昔のお嬢さんが今いいおばさんになって、いいなぁと聞いているわけだし。あのころ訳がわからないなんてあなた方に言われたアイドルたちと同じように、ちょっと歳いきの方々からわからないといわれてるAKB48やAAAたち。心太のように毎年毎年後ろから押し出されて、みんなだんだん上に上に上がって行くんだよ。順番なんだ、なんにも変わらないよね。ただそれだけのこと。
渡辺プロ全盛の時代に、スター誕生で当時ちいさなプロダクションだったホリプロなどがアイドルを確保し、風穴を開けだした時代で紅白を一端卒業しました。ことし見ると、エイベックスやジャニーズそれに秋元 康さんの影響が大きかったですねぇ。たぶんこれも時代とともに変わるのでしょうね。NHKも音楽番組を作るとなると、いろんなプロダクションと仲良くつきあわないといけないコトは確か。それなりに力関係が、僕ら素人に見えてもおかしくはありませんよね。
この歌手は、ここの所属でなんて親父やお袋に説明しながらTVを見たのですが、新しい物は受け入れない。まぁそんなもんです、あなたの頭が硬直しているだけで、なにも変わっていないNHKを批判しても、NHKがかわいそう(笑)。僕も出来るだけトレンドをチェックして、ついて行けなくてもいいから眺めることができる柔軟さを出来るだけ長く保ちたいなと思ってます。でもね、僕のようなおっちゃんがAKB48のメンバーの名前をしっていたら、それは逆にやばいですよね(笑)。
でもAKB48板野友美ちゃんかわいいなぁ・・・。AKB48が出てくるたびに、画面を見ながらひたすら板野友美ちゃん探している自分がおかしかった! おい