我が家にやってきた5代目のカメラは、CANON EOS 1000QDです。
神戸の震災で自宅が全壊し、ガックリきていた両親が、初孫の誕生で元気になりました。見た目といいますか、3歳ぐらいまでは女の子とよく間違われるくらいのかわいらしい孫（僕にしたらおいっこ）でした。まっ、見た目は女の子なのですが、ドッカン、ガラガラ、ガッチャン！！ とやることは完全に男なので、ぱっと見た人は、えーーー！ とびっくりすることが多かったです。
その孫の勇姿？ を撮影するために購入したものです。もちろん一眼レフはあるのですが、親父も60代半ば、老眼のためオートフォーカスが必要。また孫の撮影だと大枚をはり込んだみたいです。でも大きくなってくると撮影する気が一気になくなったみたいで、二年の間を開けて下の子が生まれ、その子が3歳くらいまで、つまり合計5年ほどの活躍でした。
今はきれいなカメラバッグにレンズや備品とともに入れられ活躍の場をまっていますが、もう無理でしょう。僕がおなじ CANON EOS のデジカメ本体を買って、レンズを有効利用するのが精一杯かな？ でもそこまでする気はないし、、、。このまま死蔵品になっていくのでしょうね。
- 本体 Canon EOS 1000QD
- レンズ EF 35-80mm 1:4-5.6
- レンズ EF 75-300mm 1:4-5.6 Ⅱ
