音楽と映像とガジェットの四方山話

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僕が影響を受けた音楽たち その1(米国の音楽)

長い間音楽を聴いて楽しんできました。これからも続くと思います。
長い間聴いていると、聴く音楽の傾向や好きな音楽家がかわってきたりします。忘れないうちに(ずいぶんいろいろ不明確になっていますが)今まで何が好きだったか、2012年の今、何が好きなのかを書き出しておこうと思いました。5年後、10年後に読むとあぁそうだったなぁなんて思うかもしれません。完全に個人的な記録ですみません。

●影響大の米国の音楽家
僕が中学や高校の時代は、ほぼアメリカとイギリスの音楽が洋楽のメインでした。
まず、アメリカの音楽家で僕に大きな影響を与えた方々を書き出します。
まずは、カーペンターズCarpenters)。ロック少年としては、カーペンターズが好きだとはいえない雰囲気の中で暮らしていました。彼らのヒットによってオールディーズのリバイバルがあり、古き良き時代の音楽を多く知ることができました。

カーペンターズ

カーペンターズ

サイモンとガーファンクルSimon & Garfunkel)。フォークにロックの要素がはいり(本人たちの了解なくドラムやエレキの音をダビングした曲がヒットしたのが大きく影響?)ロック少年に受け入れやすいサウンドでした。
Bridge Over Troubled Water

Bridge Over Troubled Water

ピーター・ポール & マリー(Peter, Paul and Mary)。これも先のS&G同様、都会的な洗練されたサウンドが好きでした。歌ものってハーモニーがほんと大切ですよね。
Moving

Moving

そしてザ・バンド(The Band)。これメンバー5名のうち1名のみアメリカ人であと4名カナダ人。アメリカのバンドとはいいにくいですが、サウンドは完全にアメリカ。スワンプロックとでもいうのでしょうか、アメリカのルーツミュージックにあたる、ブルース、ヒルビリー、ザディゴなどの影響を受けた音楽を奏で、それらの音楽へ導いてくれました。
The Band

The Band

ほかにも、好きなグループや音楽家は沢山いますが、特に影響をといわれるとこれらでしょうね。